2020年末からのビットコインが高騰について

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昨年末以来ビットコインの価格は高騰しており、市場は多いに盛り上がりを見せています。最近のビットコインの動きを見ると価格に大きな影響を与えた要素がいくつかあげられます。

2017年:最初の仮想通貨ブーム

2017年後半から2018年初頭に世界的な仮想通貨ブームが発生し、ビットコインを初め多くの暗号資産の価格が高騰しました。この時、ビットコイン価格は230万円を超えたが、2018年明けにはバブルが始めるように全ての暗号資産価格が暴落しまし、この価格暴落によって暗号資産ブームは終わりその後しばらくビットコインの価格は低迷していました。

ペイパルのサービス発表以来高騰

昨年10月21日にオンライン決済サービスのPayPalが独自の暗号資産サービスを開始すると発表し、発表直前の20日には125万円だったビットコインはこの日を境に上昇トレンドになりました。

発表以降のビットコインの価格は上昇傾向が続き、12月には2017年に更新した最高価を突破し、年が明けた1月8日には435万円の最高価を更新しました。その後、調整に入り1月中に300万円を割ったこともあり、2月になりまた上昇し400万円を超えました。

10月PayPalによるサービス発表は価格上昇のきっかけになったとはいえ、それだけでは400万円まで上がったとは考えにくいでしょう。10月下旬から11月にかけてPayPalの発表を材料に価格が上昇したことでそれまで様子を見ていた多くの投資家がビットコインに群がったと考えられます。

ステラCEOの発言が後押し

1月に一度調整したビットコインは1月末かた2月にかけ大量購入が行われ、400万円を超えました。この動きは、米自動車メーカーのステラCEOであるイーロン・マスク氏の発言が大きく影響を与えられたと考えられています。

マスク氏はテスラ株の高騰により近年世界一の投資家になっており、その言動は大きな影響があります。マスク氏が1月後半以降にツイッター上でビットコインのタグを表示し、その後ビットコインを支持する発言をしたことによりビットコインが再度上昇しました。

関連商品も次々誕生

ビットコインを原資産とした関連の金融商品も次々と発表されており、シカゴのCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)では、すでにビットコインの先物取引が上場されています。日本では最近ビットコインのeワラントが登場し、ビットコインfxなども注目を集めています。

しかし、ビットコインのETFはまだどこの国でも上場されておらず、アメリカでは2017年から2018年の暗号資産ブーム時は何度もビットコインのETFの上場が申請されたが全て却下されています。

ビットコインの価格が再び高騰している現在はビットコインEFTの申請が活発になっているものの、承認されるかどうかは不透明です。

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