グローバルブロックチェーンリーダー韓国サミットに参加してきました!
今回、我々はグルーバルブロックチェーンリーダー韓国サミットに参加してきました!
同イベントは世界20の国と地域から界の各業の政財界人、ブロックチェーン市場の専門家や技術者が集いブロックチェーン市場の今後について情報交換を行いました。
イベントに関する記事はこちらから。
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今回は同サミットで暗号資産取引所ZG.com CEOである趙昌宇 氏を独占インタビューすることができました!
ZG.com CEO:趙昌宇 氏インタビュー
暗号資産取引所の競争が激しい現在、ZG.comは世界一を狙っていますか?
我々は世界一などのランキングには集約していません。
ランキングに執着していないものの、大手暗号資産取引所であるBinanceやCoinbaseなどとようなレベルの取引所になることを目指しています。
我々はより多くのユーザーにサービス提供することを目標しており、大手暗号資産取引所と並ぶユーザーを獲得しより良いサービス提供を行いたいと思っています。
バイナンスは中央集権と分散化のハイブリットを目指していますがが、今後このように取引所増えていくと考えていますか?
中国をはじめとする様々な国で暗号資産に対する厳しい規制がかかっています。
しかし、その反面ユーザーは法定通貨ペアなどより中央集権であり分散型されたバイブリッド取引所を求めています。
国は法律で暗号資産を規制しサービス提供を抑制する可能ですが、技術革新やユーザーのニーズを規制することはできません。
そのため、今後このようなハイブリット取引所は増えていくと私は信じています。
ブロックチェーンを活かすために政府はどのような対応をする必要がありますか?
政府は現代に合わせた法律の作成、改正を行うことが必要とされています。
現在、暗号資産は規制されている反面、ブロックチェーン関する規制は各国で行われていません。しかし、ブロックチェーンも今後法律や条例など何らかの形で規制される可能性があります。
この時重要となってくるのは、政府側と企業・ユーザー側の2つの側面を加味し規制や政策を作ることです。
それぞれは違うものを求めているため、お互い共存出来る方法を見つける必要があります。
日本は金融商品としてビットコインを受け入れたがどのように評価しますか?
この試みはビットコインの価格を上げるということは明らかです。
どのような形でもビットコインが扱われ、需要が増え取引量が増えるので。
一般ユーザーが暗号資産取引所を利用するようになるためにどのような準備が必要ですか?
一般ユーザーではなく投資家ばかりが市場に集まってくるのはアプリケーションなど市場へのアクセスが足りていないためです。
また、株式投資のような他の市場に比べ利益獲得が不安定かつ難しいという面もあります。
そのため、より見えない未来市場をクリアにする方法を提供することが一般ユーザーを誘い込む重要な鍵なります。
将来的には、法定通貨・暗号資産安慶なく様々な中華が混ざり合った取引所が出来ると私は思っています。
これにより一般ユーザーはより暗号資産に触れやすくなるでしょう。そのためにも法律や規制を見直すことは重要なのです。
ZG.comとは
ZG.comとはCayman島にある中央集権型の暗号資産取引所です。
本社はシンガポールにあり、アメリカ・ロシア・日本・香港・韓国・台湾・エストニアなど様々な国にオフィスを構えています。
ZG.comはユーザーと安全を第1に考えており、ユーザーのデジタル資産を安全に管理できる国際暗号資産取引所を目指しています。
109種類のコインおよび205ペアの通貨を取り扱っています。