3月16日、株式会社フィナンシェと堀江貴文氏の新モバイルブランド「HORIE MOBILE」がサービス連携に合意し、本年4月にHORIE MOBILEトークンを発行する予定であることが発表されました。
HORIE MOBILEトークンを保有するメリットとしては、発表文にもあるように、議決権、参加権、優先権、流通市場での売買が可能であることが挙げられます。議決権では、トークン保有者は、商品デザインやプロモーション企画などの意思決定に参加することができます。参加権・優先権は、トークン保有者が限定イベントに参加できたり、NFTを優先的に購入できる権利です。
堀江氏が最も期待しているポイントである二次市場取引については、「HORIE MOBILEのユーザーが増えれば増えるほど、価値が上がっていく」とコメント。
ドコモポイントや楽天ポイントの価値は上がらないが、みんなで育てていけるという点が一番大きいと述べた。
フィナンシェは、ブロックチェーン技術を活用したトークン発行型のクラウドファンディングプラットフォームです。ローンチから5年を経て、90以上のスポーツコミュニティ、60以上のエンターテイメントコミュニティ、50以上のクリエイター/インフルエンサーコミュニティを運営している。
先日、フィナンシェは国内の暗号通貨取引所であるCoincheckでIEOを実施し、イーサリアム上で仮想通貨$FNCTトークンを発行しました。
3月16日にCoincheckに上場した$FNCTは、執筆時点で売値0.41円/$FNCTと約3.5倍を記録しています。