暗号資産初心者向けの記事です。本記事ではマスターノードについてわかりやすく解説していきます。
目次
はじめに
マスターノードについてあなたはどのくらい知っていますか?
「名前くらいは聞いたことはあるけど、やり方が面倒そう・・・」
「儲かるっていう話を聞くけど、実際そんなに儲かるの?」
このような方が多いのではないのでしょうか。今回はマスターノードについてわかりやすく解説していきます。
マスターノードとは?
マスターノードとは暗号資産取引の機能を手伝う役割を担っています。
マスターノードを設置して動かす事によって、マイニングと同じように一定のコインが報酬として貰える仕組みになっています。通貨ごとによってマスターノードを建てるための保有量と報酬量が違い、保有することがマスターノードの条件となっています。
マスターノードの仕組みはどうなってるの?
ノードについて理解しよう
マスターノードは、「ノード」のうちの1つです。ではノードとは何でしょうか?
例えば、ビットコインには、以下の様に4種類のノードがあります。
- フルノード:ブロックチェーン全体をダウンロード
- 軽量(SPV)ノード:ブロックチェーンの一部をダウンロード
- マイナー(採掘者):マイニング取引を承認
- ウォレット:アドレスと秘密鍵を管理
ノードはネットワークに接続するすべての端末を指します。具体的には、パソコン・サーバー・スマートフォンなどを含んでいます。
マスターノードのメリット
マスターノードを建てるメリットは以下の3つが存在します。
- 働かずともお金がもらえる
- 高性能なハードウェアが不必要
- 高利率で収入を獲得
働かずともお金がもらえる
1つ目のメリットは、マスターノードの運用に労力が必要ないことです。つまり「不労所得」というわけです。必要な枚数を保持して、端末を稼働させていればお金が勝手に入ってきます。
高性能なハードウェアが不必要
2つ目のメリットは高性能なハードウェアが不必要であるという点です。
ビットコインのマイニングではマイニング計算の処理に特化したデバイスを持っていないと報酬を受け取ることはほぼ不可能です。マスターノードは一般的なパソコンで対応できるため、そのような特別なハードウェアを準備する必要がありません。
高利率で収益を獲得
3つ目のメリットは毎月平均10%前後の高利率で報酬を得られることです。一般的に、利率が毎月平均10%前後の投資対象はなかなか存在しません。あったとしても非常にハイリスクでしょう。
マスターノードを使用するのにオススメの通貨
ここではマスターノード初心者にオススメできる通貨を紹介します!
Trigger
マスターノードを建てられる通貨で有名かつオススメのコイン1つ目はTriggerです。スマートガンの管理のために開発された通貨となっています。
スマートガンの普及によっては今後価値が上がっていく可能性があるので要チェックのコインです。
1,500TRIG、現在約6万円でマスターノードを建てることが可能です。DASHの3,000万円と比べると非常に安く始められますね。報酬はAMMOという通貨で受け取ることができ、ひと月に保有TRIGの25%のAMMOを受け取ることができます。
例えば6万円でマスターノードを建てたとすると、月に約4000円、年間で4万円以上の報酬が得られます。
年率約75%の利益が得られるので、DASHとAMMOの価格が安定している限り安定した報酬が得られるので非常にオススメです。
Monoeci
Monoeciはモナコで使用されることを目的としたコインです。取引資産としてではなくモナコでの日常生活の支払いに用いられることを目指し、モナコ公国と信頼を築きサポートを受けているコインです。
1000XMCC、約15,000円でマスターノードを建てることができます!年間利率は約40%です。
現在Monoeciの価値は低いですが将来的に価格の安定を目指しているので今のうちに購入しておくといずれ安定した収入が得られるようになるかもしれません!
最後に
本記事では、マスターノードについて解説しました。
言葉に馴染みがなかった方もマスターノードのイメージが伝わったのではないでしょうか?マスターノードを気軽に始めることは難しいですが、暗号資産にはトレード以外にも収益を得る方法があるということを知っているだけでも視野が広がるはずです。
マスターノードについてもっと知りたい方は、本記事の内容を踏まえて詳しく調査してみると良いでしょう!