捜査file.11
潜入捜査官 Crypto Dogだ🧥🕶
今回は、コロナウイルスの支援について捜査していきます!
一部のブロックチェーンおよび暗号通貨企業は、中国・武漢(ぶかん)におけるコロナウイルスの被害者支援を明らかにしています。暗号通貨取引所Binanceは、この取り組みに1,000万元を寄付することを約束しました。
BinanceのCEOのジャオ・チャポン氏はタグ付けされたツイートに返信する形で1月25日に送信されたツイートの中で「Binanceは寄付を約束したが、このことについては発表しなかった」と述べ、今回の寄付における暗号通貨の実用性についても付け加えています。
「武漢の場合、暗号通貨で寄付を行うのは現実的ではないと考え、暗号資産ではなく中国元で支援を行う事を決定した。Binanceはコロナウイルスの被害者を支援するために1,000万元を寄付することを約束した。発表を行うことはなかったが、BCF/Binanceチームはここ数日間多忙な日々を送っている。現地で物資を手配するにはまだ助けが必要だ」とツイートしています。
さらに、1月25日に投稿されたブロックチェーンマーケティングサービス会社KrypitalによるWeChatでは、同社は武漢コロナウイルス犠牲者のために医薬品を取得するための慈善寄付活動を開始したと明らかにしています。
Krypitalは、透明性と効率性を高めることができるブロックチェーンベースの寄付システムを作成することも発表しました。会社は、イーサリアムブロックチェーンでテザー(USDT)を受け入れることになっています。
また、グループ管理・資材購入・仕分けと輸送管理・メディア発表・グラフィックデザイナーのためにボランティアを募集しているということです。
Cointelegraphが報告したように、1月25日にBitcoin(BTC)は、コロナウイルス拡散を取り巻く不確実性が原因で旧正月には6%も下落しました。 1月26日、Fox Newsは現在のウイルスの死者数は56人であると報告しています。