BTC購入方法 <初心者向け記事>

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暗号資産初心者向けの記事です。本記事ではBTC購入方法についてわかりやすく解説していきます。

はじめに

ビットコイン(BTC)をはじめとする暗号資産に興味をもち、購入してみたいと思っても、どこでどうやって購入したら良いかわからない方も少なくないでしょう。

そこで今回は暗号資産の代表的な存在であるBTCの購入方法について解説していきますね!

BTCとは?

まずBTCとはどのような暗号資産なのか簡単に解説します。

BTCは暗号資産の一種で、サトシ・ナカモトと名乗る人物によって発表された論文に基づき、開発・運用が開始されました。現在、2,300種類以上存在する暗号資産の中で、最も時価総額が高く、取引量の多い銘柄となっています。

さらにBTCの特徴として、最大発行数量が設定されていることが大きい点です。現在の発行上限は2,100万枚に設定されており、全体の約86%に当たる約1,810万枚が発行・流通しています。

具体的な購入方法とは?

ビットコインを手に入れる主な方法は3つあります。

  • 取引所や販売所
  • OTC取引
  • ビットコインATM

それでは1つずつ解説していきます!

取引所や販売所

最も有名で人気な購入方法です。

取引所や販売所はBTCを売り買いする人々を仲介してくれる場所です。買いたい人が取引所や販売所でアカウントを作り、そこでBTCをその時に提示されたレートで購入します。

OTC取引

次はOTC取引です。

OTC (Over the counter) 取引とは、取引所などの仲介所を介さず、ビットコインのユーザー同士で直接、私的に売買する方法で相対取引とも言われています。OTC取引は取引する両者の合意で値段が決められるため、市場価格に左右されることがありません。

取引量が多くない取引所などで取引所などで大量の注文を出すと、ビットコインの需要と供給のバランスが崩れることから市場価格に深刻な影響を与えてしまうことにもなります。

そのため大口注文の取引はあらかじめ別枠で受け付ける取引所も存在します。そういった取引所での大口注文であっても、OTC取引と呼ばれています。OTC取引は取引する人同士で売買するだけになるため、ビットコインを大量に売買しても市場価格に影響を与える心配がありません。

ビットコインATM

BTCは、ビットコインATMと呼ばれているもので購入することも可能です。

ビットコインATMは、BTCを市場価格に合わせて現金で引き出せたり、逆に現金に変え「ビットコインウォレット」に入れることもできる便利なATMです。

しかし導入台数がまだ少なく、地方都市ではなかなかお目にかかることは難しいのが現状となっています。

全国への普及はまだまだ先となりそうです。

BTC購入手順

では最後に購入手順を解説します。

1. 取引所でアカウントを作成

まずは取引所にアカウントを作成し、ビットコインの口座となるものを開設します。

氏名や住所、年齢など個人の情報を入力します。パソコンでもスマートフォンでも大丈夫です。5分もあれば簡単に登録することができます。

2. 入金

登録が完了したらビットコインを購入するための資金を入金します。

入金するための手段は以下の通りです。

日本円の入金手段
  • インターネットバンキングで入金
  • 銀行のATMから入金
  • コンビニから入金

資金入金はコンビニからも可能です。通帳を持っていないや登録したくない人にはおすすめのサービスとなっています。

入金が済んだらトレード

入金完了後は実際に注文です!

株式投資の「板」と同じようにビットコインにも現在の価格を真ん中に挟んだ、注文一覧を見て注文することが可能です。

ビットコインを購入する場合、この3ステップを踏んでください。

  1. 希望の数量をクリック
  2. 希望の金額を入力(指値注文)
  3. 購入の場合、コインを買うをクリック

数量ボタンをクリックすると自動的に数量の欄に数字が入ります。数量と価格を入力すると、手数料の概算も即時に表示されるので安心ですね。

これで購入は完了です!

まとめ

今回はBTC購入方法について解説してきました。

BTCは投資対象にもなるのです。この投資は海外FX投資と似ている点が多く存在しているため、BTC投資と合わせて海外FXをやってみるのもひとつの選択肢です。

自分にあった購入方法について勉強し、失敗の内容に取り組んでみましょう!