暗号資産取引で使える簡単スマホアプリとは?〈初心者向け記事〉

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暗号資産初心者向けの記事です。本記事では暗号資産取引の際に便利なスマホアプリについてわかりやすく解説していきます。

はじめに

暗号資産の世界には取引をするのに便利なスマホアプリがいくつも存在しています。ただ数が多いため、どのアプリを使うか迷ってしまうかもしれません。したがってスマホアプリを使用するメリットをはじめ、オススメのスマホアプリもピックアップしてお届けします。

暗号資産アプリのメリット

アプリを利用することで得られるメリットはいくつかあります。ここでは以下の2つをご紹介していきます。

  • PCがなくても取引が可能
  • プッシュ通知で価格変動を通知してくれる

それぞれについて詳しく解説していきます。

PCがなくても取引が可能

スマホ向けのアプリであればPCを持っていない場合でも、手軽に暗号資産取引を行うことができます。またPCと異なり、スマホの場合は電車の中でも取引を行うことが可能です。実際、暗号資産は急激な価格変動が生じることが多く、外出中でも場所を選ばずに取引ができるということは大きなメリットであると言えるでしょう。

プッシュ通知で価格変動を通知してくれる

アプリによってはプッシュ通知機能が備わっている場合もあります。プッシュ通知機能をONにしておけば急激な相場変動が発生した場合でも、ほぼリアルタイムでアナウンスしてくれるので便利です

おすすめアプリは?

ここからは数多くあるスマホアプリの中から、おすすめの3つのアプリについてご紹介していきます。

Coincheck

Coincheckはマネックスグループ株式会社の子会社であるコインチェック株式会社が運営している暗号資産取引所です。Coincheckのスマホアプリは優れたインターフェイスが大きな特徴となっており、「販売所」にアクセスしてスムーズに暗号資産を購入できるアプリとなっています。

こちらの販売所は国内最多となる13種類の暗号資産を取り扱っており、それぞれ500円相当から売買が可能となっています。

GMOコイン

GMOコインは東証一部上場のGMOインターネット株式会社のグループ会社であるGMOコイン株式会社が運営する暗号資産取引所です。GMOインターネットはグループ会社にGMOクリック証券などの金融サービスの提供実績をもっており、GMOコインにおいても金融ノウハウを活かした運営が行われています。

ここでは取引所・販売所・暗号資産FXという3つの取引サービスを備えているため、様々なユーザーのニーズに対応することができる取引所となっているためオススメです。

それぞれのサービスでは取り扱い銘柄が異なり、2ウェイプライスを採用する販売所と暗号資産FXでは全9種類に対応しています。一方、板取引ができる取引所は5種類の現物取引とレバレッジ取引が可能となっています。

VCTRADE

 

VCTRADEはSBIグループのSBI VCトレード株式会社が運営する暗号資産取引所です。SBIグループが金融機関として培った知識を活用することでセキュリティや運営面はもちろん、取扱通貨やスプレッドまで、顧客を第一に考えた態勢が用意されています。またグループ会社である住信SBIネット銀行との連携がスムーズで、従来複雑だった暗号資産取引所への入出金フローが初心者にも分かりやすい仕組みとなっていることがこのアプリの特徴です。

VCTRADEでは初心者でも直感的に扱えるアプリ「VCTRADE SP」を提供しています。アプリでは販売所や取引所の両サービスが利用できることから、「注文方法といった詳しいことまではわからないけど暗号資産に投資をしてみたい」という投資初心者をはじめ、「手数料を考慮してしっかりと利益を追求したい」と考えるトレーディング目的の投資家まで、幅広いニーズに応えるサービスが行われています。

最後に

今回は暗号資産取引に便利なスマホアプリについて紹介してきました。スマホアプリを利用することで外出先でもチャートの確認や実際の取引を行うことができるだけでなく、資産管理や情報収集などにも役立てることも可能です。必要に応じてアプリを利用し、より有意義な暗号資産取引を行っていきましょう。