FXとは?<初心者向け記事>

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暗号資産初心者向けの記事です。本記事ではFXについてわかりやすく解説していきます。

はじめに

ある国の通貨を別の国の通貨に交換することを「外国為替」といいます。

外国為替は英語で「Foreign Exchange」といい、これが「Forex」に短縮され、更に略されたのが「FX」です。正式には「外国為替証拠金取引」といいますが、「外為」の略称でも呼ばれています。

FXで取引されているのは物やサービスではなくお金とお金の交換レートであり、この交換レートを為替レートといいます。世界中には、ある通貨を「買いたい人」や「売りたい人」が大勢存在し、彼らの動向で為替レートは常に変動していきます。人気が高く欲しい人が多い場合は為替レートは値上がりしますが、逆に人気が低い場合は為替レートは値下がりすることになります。FXとはこの為替レートの変動を利用した差益を目的とした金融商品となっています。

FXが人気な3つの理由

FXが人気となっている理由としては以下の3点が挙げられます。

  1. 莫大な資金を必要としない
  2. スワップポイントからの利益
  3. 時間に囚われず取引可能

それでは詳しく見ていきましょう。

莫大な資金を必要としない

FXは将来必ず決済することが約束された「差金決済」という決済方法を採用した取引となっています。そのため、総取引額の現金の受渡しは不必要で、売買の損益の受渡しのみで取引が終わるという形を取っています。

例えば、ドル/円が1ドル=100円のときに10,000ドルの取引をすると仮定します。本来であれば100円×10,000ドル=100万円がなければ10,000ドルを手に入れることは不可能です。

しかし、FXは上述のとおり差金決済を採用した証拠金取引ですので、総取引額の数パーセントの証拠金を預け入れるだけで10,000ドル分の取引を行うことができるのです。もし、5万円の損失が発生すれば、預けている証拠金から差し引かれます。逆に5万円の利益が出た場合は預けている証拠金に加算されます。

証拠金で取引が出来るFXは資金効率がよいため、レバレッジの効いた取引であると表現されることがあります。よく耳にする「レバレッジ○倍」というのは、「証拠金に対して総取引額が何倍か」を意味しています。

スワップポイントからの利益

FXには大きな収益チャンスと言っても過言ではない「スワップポイント」による収益が存在します。
この取引では異なる2つの国の通貨の交換を行うと同時に、金利の交換も行われます。 各国の金利は異なる為、その差額を調整する必要があり、その金利差調整額がスワップポイントとなるのです。高金利通貨を買って、低金利の通貨を売った場合に、そのポジションを翌営業日に持ち越すことで、スワップポイントを受け取る事ができます。

では簡単な例を見てみましょう。高金利通貨として人気のオーストラリアドルを買って、円を売る場合、10,000オーストラリアドルあたり1日に20円の受取りが発生します。逆に、オーストラリアドルを売って、円を買う場合、1日に50円の支払いが発生します。
1日ではわずかな額ではありますが、1年間持ち越すと20円×365日=7,300円と、このスワップポイントも妙味の1つです。

時間に囚われず取引可能

外国為替取引の特徴の1つに、取引を行う場所または建物を特定するいわゆる「取引所」が存在しないという点があります。外国為替取引は電話やインターネットを介して、「買いたい人」と「売りたい人」それぞれが個々に取引を成立させる方法が主流になっていてこのような取引形態を「相対取引」と呼びます。
同時刻で同通貨ペアの取引であっても、その成立価格は個々の取引によって違うため、為替レートは取引会社によって異なることがあります。

また電話やインターネットを介して全世界が1つのマーケット形成を行なっているため、どこかの国または地域で取引をしている限り、いつでも取引に参加することが可能となります。したがって、外国為替は土曜日、日曜日と1月1日以外の日は基本的に常に取引が継続されており、それに準じてFXも24時間取引ができます。したがって自身のライフスタイルに取り入れて、取引することが可能なのです。

最後に

本記事ではFXについてご紹介してきました。

FXは、元本や利益が保証された金融商品ではありません。
レバレッジが高ければ、相場が思惑通りに進んだ場合には大きなリターンが期待できる一方、思惑と反対方向に進んだ場合には、多額の損失が出るリスクが存在します。 お取引を始められる前に十分に仕組みやリスクを理解し、取引を行いましょう。