BinaryXがPlay-to-Own型MMO『Cyberland』のコンセプトアートを公開

プレスリリース
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BinaryXは、ブロックチェーンベースのMMO『CyberLand』のコンセプトビデオを公開した。『CyberLand』は、Free-to-playと Play-to-ownを特徴とするオープンワールドのMMOで、コンセプトビデオからはゲームの地形や特徴を確認できる。

Free-to-Playと Play-to-Own

『CyberLand』は、メタバース初のPlay-to-Own型ゲームだ。BinaryXがPlay-to-Earn型ゲームから脱却したことを象徴する記念碑的な作品でもある。Play-to-Own型ゲームでは、特に資産管理面での自由度が高い。自分の土地を開発したり、自分の建物を建設したり、自分のプランテーションをつくって帝国のいしずえを築くこともできる。増やした資産は取引所で自由に取引することもできる。

開発チームはこのゲームを、視覚的なインパクトやプレイの楽しさだけでなく、プレイヤーが資産の価値を徐々に高めることを楽しめるものにしたいと考えていた。そうすることで、プレイヤーは他のWeb3ゲームにはない、強い所有感を味わうことができ、ゲームをより長く楽しむことができる。

Cyberlandのストーリー

プレイヤーの旅は、豊かな天然資源(以下、リソース)が眠る未開のオープンワールドから始まる。プレイヤーは広大な土地を探索して「リソース」を見つけ、新技術を発明して土地を開発し、生存競争に打ち勝ち、自分だけの帝国を築く。このゲームのスタイルは、いわゆる4xストラテジーゲーム(eXplore:探検、eXpand:拡張、eXploit:開発、eXterminate:殲滅)によく似ている。プレイヤーは自分で自分のストーリーを作り、自分で自分の運命を決める。ゲーム内の自己決定権は、他ならぬ君の手にあるのだ。

プレイヤーは、CyberLand内に棲む危険なモンスターたちとの対決は避けられない。モンスターが強くなればなるほど、より貴重なリソースが得られる。プレイヤーはリソースを集めながら、モンスターの脅威に立ち向かうことになる。

CyberLandの4つの地形

CyberLandは現在、平原、砂漠、沼地、雪原の4つの地形から構成されている。それぞれの土地には固有のリソースがあり、異なる属性のモンスターに守られている。リソースのありかは、ゲーム開始時にはプレイヤーに知らされていない。リソースが得られるかは、プレイヤーの腕次第だ。プレイヤーは、自分でリソースを探索、採掘、奪い合わなければならない。このゲームのタイトル「CyberLand」は、リソースの所有権を意味しており、プレイヤーは購入した土地をNFTとして所有することができる。

100%プレイヤー主導のオフチェーン・エコノミー

本ゲームは、完全にオフチェーンのゲーム内取引所から成り立つ。ゲーム内でのリソースに関するすべてのトランザクションには、ガス代は必要ない。オフチェーン、すなわち、ゲーム内ですべてが完結する。必要に応じてオンチェーンに資産を移すこともでき、DEXesとCEXesで取引することができる。

ゲーム内の取引所は完全にプレイヤー主導であり、プレイヤーは土地を売買し、自分の土地で生産した製品を販売することができる。土地やリソースの売出し価格は、プレイヤー次第。但し、実際の取引価格は、リソースの需要と供給のバランスによって決定するのは、現実のP2Pの取引と同じだ。

CyberLandでは、主要なネイティブ通貨として$BNXが使用される。$BNXは、ゲーム内で土地を購入したり、プレイヤーがリーダーボードの大会に参加した際の報酬としても用いられる。

今後予定されている機能

ベータ版のリリースに向けて、BinaryXチームは、よりクールな機能の開発に取り組んでいる。近日中に、プレイヤーが帝国の版図を拡大しながら、共有ネットワーク上で作成されたコンテンツをマネタイズするためのSocialFi機能(作成、アップロード、管理)が導入される予定だ。

開発チームは、ゲーム内でのシームレスな仮想通貨取引のため、オンチェーンウォレットの開発にも取り組んでいる。将来のDLCリリースに向けて、新しいプレイ可能領域とマップが設計中だ。

「CyberLandは、Web3ゲームをより広大で、よりすぐれたものにしようとする野心的な試みである。xxxx-to-earn業界はこれまで様々な悪い評判を築いてしまった。CyberLandがWeb3エコシステム初のクリーンで素晴らしいゲームとなることを心から願っている。開発チームは目下、本作のベータ版開発に全力をあげている。プレイヤーには、このゲームのFree-to-Playと Play-to-Ownの真価を、ぜひ自分の目で確かめて欲しい。最後にコミュニティのすべての人々のサポートに感謝を捧げたい」- BinaryXのビジネスオペレーションおよび開発のグローバル責任者、チュン・シム(Chun Sim)氏談。

コンセプトビデオはこちら

BinaryXについて

BinaryXは、BNBチェーン上で動作する、GameFiプラットフォームである。Play-to-Earn型の『CyberDragon』や『CyberChess』は、BinaryXをベースとしている。

BinaryXは、もともとは分散型デリバティブ取引システムとしてスタートした。開発チームは、次第に分散型ビデオゲームの開発に移行し、現在はWeb2開発者をWeb3へと橋渡しするIGOサービスを提供するGameFiプラットフォームを提供している。

BinaryXは現在、BNBチェーンプロジェクトのトップ10にランクインしている。100 k以上のコインホルダーと17kの月間アクティブウォレットからなる巨大なコミュニティを擁する。メタバースのプロジェクトとしても最大級であり、BNBチェーンの莫大な取引量と、4億ドル超の時価総額を誇る。なお、BinaryXは、独自トークンの$BNXも有する。

 

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